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雪冷熱エネルギーを活用した農産物の高付加価値化

の食品(スノーフード)

雪を利用して食品を保存することにより低温順化(注)をおこすため、糖度の増大や、酸化・劣化の抑制を図ることができます。
さらに、冷凍保存に必要なランニングコストやCO2発生量をも削減することができます。
このような食品の保存や、雪中貯蔵食品を原料とした加工食品の研究・商品開発を行い、商品の高付加価値化を目指しています。
また、同じ目的を持った、『北海道スノーフード研究会』の事務局も務めています。

(注)低温順化とは、農作物が0°に近い温度にさらされる事によって、 細胞内のデンプンを糖に変えて自身が凍結してしまわないようにする『自己保存機能』をいいます。その結果、作物の甘味が増すとされています。

低温保存

低温保存

低温乾燥・雪解け水

低温乾燥・雪解け水

低温発酵・熟成

低温発酵・熟成

商品開発・販売

商品開発・販売

一部出典:美唄自然エネルギー研究会リーフレット